新鮮なジュースの効用
(以下の情報は主に、「奇跡のジュース」マイケル・T. マレイ (著), Michael T. Murray (原著), 丸元 康夫 (翻訳)を元にご紹介しています。)
なぜジュース?
常に頭脳明晰で、苛立たず、毎日迫られる判断ごとにいつも正解な判断ができたらどんなに良いかと思いませんか?しかも疲れることなくエネルギッシュに働き、奉仕ができたらどんなにすばらしいことでしょうか!!
わたくし(編集者 石井)がジュース断食をした時の体験です。10日間しましたが、この間は全く疲れ知らず、時々痛む関節は痛みなし、頭が冴える エネルギッシュになり、大変爽快な10日間でした。このプログラムを2回したらC型肝炎も治っていました。
野菜や果物を全体を丸ごと食べるのが最善です。しかし、場合によってはジュースがもっと益になることがあります。ではなぜ、ジュースが良いのでしょうか?
質のよい栄養は体調のよさ、頭脳の明晰さとなって返ってきます。それを余すところなく吸収できるのが、ジュースという形です。
◆ ジュースは吸収率が高い
新鮮な生ジュースにすると胃の弱い人や病人でも十分な栄養が吸収でき、しかも10~15分という速さで吸収されます(生野菜や果物を吸收するのに3~5時間必要)。生野菜を食べる時に比較して3~4倍の吸収率です。
◆ジュースは酵素、ファイトケミカル、ビタミンを多量に摂取できる。
健康増進と病気からの回復のためには、多量の酵素と、ファイトケミカルが大きな力となります。
野菜や果物を生でたくさんは食べられませんが、ジュースにすればこれらの栄養を逃さずに、多量に摂取できます。栄養を逃さずに摂取するには、できるだけ搾りたてを飲みましょう。鮮度が落ちるごとに、栄養も酵素も失われます。
「この世の中で一番完璧な水は野菜や果物から得られる水である。」(ジュースを基本にしたガン治療の権威者マックス・ゲルソンの言葉)
生の野菜や果物をたくさん摂る事によってエネルギーが湧きます。新鮮な生野菜や果物の中には消化酵素がたっぷりと含まれているので、消化のためのエネルギーを体内で作り出す必要があまりなく、その分のエネルギーが活力になるからです。
◆新鮮な野菜果物のジュースは栄養素の宝庫
β-カロチンやアスコルビン酸(ビタミンC)を主とするビタミン類と鉄分,カルシウムを主とするミネラルがたっぷりと含まれています。現在処方されている薬の25%は植物に由来します。
植物の葉緑素を摂取できる
葉緑素を作るのは太陽光線から来るエネルギー。葉緑素はヘモグロビンと分子構造が似ており、生命を育むものとして人体に吸収されやすい形をしています。
◆ジュースで酵素をたくさん摂取できる
食物に含まれる酵素を十分に摂らなければ、私たちは自分の体で生成する代謝酵素に頼らざるを得ません。酵素が無ければ、素材の栄養さえ吸収できません。食物の消化分解に必要な酵素は生の植物からしかとれません。体にとって酵素生成は大仕事、関係臓器の老化が早まります。生食は若さの秘訣です。
野菜や果物の栄養素は必須
今話題のポリフェノールを初めとするファイトケミカルが豊富で、有害物質の多い現代に必須。現代処方されている薬の25%は植物に由来しています。
生の野菜や果物をたっぷりと摂ることのメリット
☆ 高品質の栄養を早く吸収できる。
☆ エネルギッシュになる。
☆ 健康が増進する。
☆ 体の修復機能が存分に働くことができる。
☆ 頭脳明晰になる。
☆ 疲労感がない。
☆ 解毒作用が高まる。
☆ 体に無理なく処理できる繊維がとれる。
☆ コレステロールを下げる。
☆ 免疫力が高まる。
☆ 骨が強くなる。
理想は生の野菜果物を食事全体の6割程度食べることだと言われています。しかし、実際的には実行が難しい場合がありますね。しかしジュースにすれば、その理想が容易に達成できます。
せっかくジュース療法をなさるのであれば、質の良いジュースができるジューサーを選び、ぜひとも結果を出していただきたいと思います。ジューサーはジュースにする際に酵素を壊さない低速回転圧搾式が最善です。皆様のジュース療法に確かな成果が見られますように!
以下は、国内で人気の4つの機種を比較して簡単にまとめたものです。機種選びの参考にしていただけましたら幸いです。
下記は、ジュース療法で病状改善を得た体験です。
下記はジュース療法をされた方々のご体験です。
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