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ガン寛解:期待以上の癒しをいただいて

                         千葉 50代女性

発症

健康的な生活がどんなものかは知ってはいたものの、知識のみで、実際の生活は不摂生の部類でした。そのような生活をしていたためか、昨年の4月に受けた検査で婦人科系の器官にガンが見つかりました。その夏、自然療法を勧められ、温熱療法やジュース療法を短期間しましたが、ガンの勢いはそれよりもっと速くて、あっという間に腸に転移してしまいました。

 

病院での治療

のっぴきならない状態に、やむなく昨年10月、患部の摘出手術を受けました。主治医の説明によると、「あなたの場合は、進行が速く生存率が低いタイプの悪性肉腫です。腸にも細かい腫瘍が点在しています。こうした場合には放射線治療もホルモン療法も効力がありません。そこで抗ガン剤治療を勧めます。」ということでした。抗ガン剤治療は、自分としては受けたくなかったのですが、主治医と姉の強い勧めがあったので、抗ガン剤治療を1クール受けました。その後、体力はだいぶ落ちてしまいました。主治医は、「体調が回復したら、腸に出来た腫瘍を手術で摘出したほうが良い。最悪の場合は、人工肛門にしなければならくなるかも知れないから」という所見でした。抗ガン剤による2クール目の勧めもありましたが、その時点では白血球も減少し、体力の低下をはっきりと感じていましたので、2度目の抗ガン剤治療をお断りし、体調がいくらか回復した時点で病院を退院しました。

 

自然療法の勧め

そうして自宅療養をしているころ、(財)日本健生協会で働いている友人が、「もし自然療法をすることを選ぶのであれば、徹底して良い治療を受けることができるよう、アメリカのユーチパインズに行ったらどうか。そこで回復の兆しが見えるまで治療を受けて、その後自宅で同じように自然療法を続けたらどうか、きっと良い結果が出ると思う」と勧めてくれました。「アメリカ?!!!」「私が?!!」ユーチパインズというその機関には行ったことも無いところですし、アメリカまで旅をするには体力にも言葉にも全く自信がありませんでした。友人たちの唐突な提案に戸惑ってしまいました。良さそうな話ではありましたが、自分では決心することが出来ず、職場の社長に相談してみました。社長は「熟練した医師のもとで自然療法を受けるのは大変良いこと」と勧めてくれました。(財)日本健生協会の友人たちも、ユーチパインズに行くまでのあらゆることを助けて下さるということでしたので、思い切って渡米することにし、すぐに準備をはじめました。

 

ユーチパインズでの療養

松林に囲まれたユーチパインズの敷地内には、患者さんのための療養棟の他に学生が学んでいる教室、事務室、カフェテリア、教会、そして学生寮や職員の家などがありますが、どこもきちんとしていて、感じが良い所でした。芝生はきれいに刈られ、花々も美しく咲いて、なにもかも整然として本当に気持ちの良い所です。構内を歩いていても、自然にすがすがしい気持ちになります。

 

ガンのための治療

私のために立てられた治療計画は、基本としてニュースタート療法です。散歩と軽い運動、深呼吸、水を飲む、日光浴などが毎日のスケジュールの中に組み込まれました。食事は、朝食は果物、昼食は野菜サラダ中心の食事です。生の野菜や果物を出来るだけ多く摂る事が回復に有利だということを学びましたので、サラダ類を多く食べました。穀類との割合は8:2ぐらいです。その他、食間に野菜ジュースとハーブを飲みます。ハーブはチャパラル、ブルーバイオレット、レッドクローバー、ポーダコを一緒に煎じたものです。その他、温熱療法とチャコール湿布を毎日します。温熱療法をしてくれたのは日本人の女性スタッフでした。彼女は大変親切な方で、骨折りを惜しまず全力投球で看護をしてくれました。本当に感謝でした。
楽しかった療養

ユーチパインズの構内には珍しい小鳥が多く、散歩しながらも小鳥たちに出会うのは楽しいひと時でした。スタッフの人たちも、顔を合わせれば笑顔で優しく声をかけて励ましてくださり、楽しく感謝一杯で療養生活をさせていただきました。ユーチパインズを去るときには、日本で受けた抗ガン剤による後遺症はすっかり無くなり、血液検査の結果も良好でした。弱っていた体力も回復しました。

 

ガンが消えていた!

5週間のユーチパインズでの療養生活を無事に終え、帰国したのは今年の1月でした。その後、かかりつけの病院で検査を受け、結果は期待以上でした。全ての検査項目が正常値の範囲にあったのです。加えてCTスキャンでは腫瘍が全く見えませんでした!!!腸壁に点在していた腫瘍はどこへ行ってしまったのでしょう!!すべて消失したのです。本当にびっくりしました。飛び上がりたいほど嬉しかったです。望んでいた最高のことが今、目の前で実現しているのです!!「やった!!」「ありがとう!」帰国時の体調は、アメリカに向かう時よりははるかに良かったので、「もしかしたらガンは無くなっているかも??」というかすかな期待はありましたが、それを今こうして体に実現しているなんて!!・・本当に感謝でした。祈っていてくれている人たちにすぐにも知らせたくて、病院からの帰り足で職場の人に、友人たちに知らせました。

 

抱負

ここに至るまでは、多くの方々の祈りと親切な配慮と支援、励ましに本当に支えられました。感謝溢れます。しかし、再発のリスクはいつも負っているので、しばらくはユーチパインズで学んだ自然療法とライフスタイルを今後も継続していきたいと思っています。今は職場の方達の配慮と激励を受けながら、復職させていただいております。食事も生の野菜や果物を中心にした食事を続けて今では疲れを知らない程体力に満ちてきました。私たちの身体を創造して下さった神様の方法に信頼し、 従うときにいただける回復の力は本当に確かなものであることを感謝しています。私を愛し、必要として生かして下さっている神様は、私が社会に必要とされる限り、生かしてくださると信じています。そして人間の為に定められた食事の方法を続けていきたいと思っています。    2005年3月記

「自然療法を用いるには相当の配慮と努力が必要であるため、喜んで実施する人は少ない。自然がもつ治癒と回復の過程は緩徐であって、忍耐力が欠けている者にはおそくみえる。また、有害な不節制をやめるには儀牲がいる。しかし自然力の働きを拘束しなければ、最後には、自然はじょうずにまた賢明に、その働きを仕遂げることがわかるであろう。自然の法則に忍耐強く服従するものは心身の健康という報いを刈り取るのである。」

(ミニストリー・オブ・ヒーリングp98)

 

 

  • 2014年01月25日

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