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不治の病とされている「肺アスペルギルスローマ」自然療法で快癒   東京 40代 男性

肺アスペルギルス症とは

病原体であるアスペルギルスはカビの一種です。私たちの周囲の環境中によく見られます。土の中に見られ、植物に付着していたり、堆肥などの植物の腐敗したものにも見られます。家の中の塵(ちり)に見られることもあります。通常は誰でもこの菌を吸い込んでいるのですが、抵抗力が弱っていたりすると、菌が殺されずに棲みついて増殖し、体の中で悪さを始めます。

 

症状は?

肺内に真菌の塊ができていても何ら症状が出ず、たまたま何かの理由で実施した胸部X線検査で初めて発見されることもあります。あるいは咳が頻繁に出るようになったり、咳に血が混じることがあります。まれに出血がひどくなり、命にかかわる場合もあります。            (編集部 ウィキペディアより)

 

 

はじめに

私は、韓国から日本に働きに来て20年になります。電気関係の仕事をしています。30年前、まだ韓国にいたときに肺結核を患い、その時に肺にできた空洞の中に、真菌が侵入して、アスペルギルスローマという病気になりました。

 

アスペルギルス症の発症

昨年の春、時々出ていた咳が頻繁に出るようになり、調子が悪いなと思っていたある日、口の中から黒いものがドロっと出て、大変驚きました。黒い粘液はひどい臭いで「大変なことになった!やばい!」と思いました。「7~8年前、あの時医師に言い渡されていたことが起こったかもしれない」と思いました。

 

とうとう出てしまった!

実は、7~8年前の健康診断で肺に異常があることが認められました。良く調べてもらった結果、「アスペルギルスローマ」という病気で、肺にカビが生えているということでした。その時の医師の話では、免疫力が普通にあれば、20~30年経っても何も症状も出ないで普通の生活ができるが、もし過労が続いたり、何らかの理由で免疫力が下がれば、症状が出てくるのでくれぐれも気を付けるようにということでした。

これまでは、お陰様で先生のおっしゃるように何も問題なく過ごしていました。しかし近年は、仕事をかなり頑張って無理をしてきたために、疲れもたまっていました。ですから免疫力も下がって、あの時に医師に警告されていた事がこうして出てきたのだ、と思いました。

 

診断と宣告

そこで早速診察を受けました。肺には何らかの影が映っていましたので、肺の中にカメラを入れ、また、気管支に顕微鏡を入れて観察し、影の正体を調べました。その結果、影の実体は、アスペルギルス菌の菌球であることがわかりました。治療は、菌球を手術で取り除くことが根治治療の原則で、内科的には菌を殺す薬を飲み続け、また、空洞に菌を殺す薬を注入するというような方法があるということでした。そしてそのために、まず、1か月くらい入院する必要があると言われました。大変なショックでした。

 

治療法を探る

しかし今となっては、後悔先に立たずですから、なんとかして治すことを考えなくてはなりません。そこで、インターネットで自分の病気について調べ始めました。「アスペルギルス症」というキーワードで調べると、この病気が治ったという情報はどこにも見られないばかりか、薬の副作用で嘔吐が続いたり、肝臓を悪くしたりなど、さまざまな苦しい体験がたくさん見られました。

 

完治例があった!

日本語で見られるサイトには、良くなった例や希望的観測を示す情報は何も見られませんでした。そこで今度は韓国のネットも調べてみました。そうしましたら、あるサイトに、50代の女性がこの病気から快復したという情報がありました。「やった!!治っている人がいた!」しかも、自分にもできそうな方法で治っています。そこで早速、この女性の回復のために指導をしたという「宋教授」という方に電話をしてみました。

 

自然療法との出会い

宋教授は、韓国の女性協会という組織のリーダーで、栄養学者として食事療法や、自然療法の指導をしておられる方でした。宋先生は、私の病状に対しては、チャコール(活性炭)を飲むことと、胸にチャコールの湿布を貼ること、そして免疫力を高め、回復の力になるような食事をし、健康的な生活習慣を続けることが大切だということを教えてくれました。そして、「ニュースタート健康法をするならば必ず治ります。完璧に治りますから信じて頑張って下さい」と言って励まして下さいました。この言葉には大変勇気づけられ、励まされました。そして、具体的にチャコールをどのように利用するか、食事はどのように摂るかなどについては、日本の石井さんという方に電話をして聞きなさいということで、ご指導くださいました。そこで、健生協会に電話をし、チャコールを飲む方法や、どのような食事をするか、水をたくさん飲むこと、日光を浴びること、睡眠などについて細かく教えていただきました。

 

炭なんかで治るものか!!

担当医には一か月の入院を勧められました。しかし自分は自宅で食事療法をしてみたいし、チャコール(活性炭の粉)を飲んでみたいということなどを話し、入院はなんとか勘弁して欲しいとお願いしました。すると担当医は、「炭なんかで治るものか、とんでもない!また、この病気は食事で治るようなものでもない。」と一笑に付すだけでした。

 

チャコールの力

しかし、自分は「治った人があるという事実を希望の拠り所、頼みの綱として、チャコールを飲み始めました。食事も健生協会で教わった通りにしました。主食は玄米に変え、煮た野菜と生の野菜を食べ、そしてクルミや胡麻などのナッツ類を少し摂り、夕食は果物だけにするという極めて単純な食事です。ある意味、厳しい食事ですが、自分は教えられた通りに実行しました。この食事に変える前は、肉ばかり食べていました。夕食は遅く、寝る直前にも食事をしていました。しかし、生死がかかっている病気を前にしては、どんなに好きなものでも断ち切らねばならないと考え、好きな肉もスパッと止めました。あまり飲んだこともない水も飲み始めました。

 

苦しい闘い

チャコールは毎日大さじ1杯ずつ朝と昼に飲み、胸にはチャコールパックを貼ります。チャコールを飲み始めたせいか、丁度病状の悪化が始まっていた時期だったからかはわかりませんが、黒くて臭い粘液が口からたくさん出始めました。咳もひどくなって、このままでは自分は死んでしまうのではないか・・と思って恐怖に襲われました。「炭なんかで治るものか」と言った医師の言葉を思い出し、(やはり医師の言うとおりかも知れない。病院の薬を飲んだ方が良いのではないだろうか)・・と考えます。しかし間もなく、「いや、そうではない、宋教授が言ったように、『絶対に治る、これは神様の方法だから必ず完璧に治る』という言葉を信じよう」と思って、再び気を取り直します。肉体の苦しさの中で、魂も激しく闘っていました。咳は日毎に激しくなり、黒い粘液も悪臭を放ちながら出てきます。本当に苦しかったです。それでも、「絶対に治るから・・」と自分に言い聞かせ、水を飲み、玄米を食べ、野菜を食べ、そしてチャコールを飲み続けました。

 

咳が止まった!

自然療法を始めてから10日くらい経った頃、咳も治まり、体調も良くなってきたのを感じました。暗くて先が見えない日々でしたが、今こうして谷底から這い上がれたような気がして安堵感が心に広がりました。そして診察に行ってみました。レントゲンを撮り、先生はそれを見て大変驚いたような表情をし、そして首をかしげ、眉をしかめておられました。何だろう???と思って恐る恐る尋ねてみますと、空洞の中に出来ていた直径7㎝くらいの菌球は、以前より小さくなっているというのです!!

私はこの時とばかり、勢いついて先生に話しました。「先生、咳も出なくなりました。体調もとても良いです。ですから入院は勘弁して下さい!」と。

先生は、3か月後にまたCTをとってみましょうとおっしゃっただけでした。

 

7㎝から1㎝に

3か月後、CTスキャンを撮った結果、直径7㎝ほどあった菌球の影が、今度は豆粒くらいの大きさになっているではありませんか!!わずか1㎝大です! 先生はこの時もまた大変驚いた表情でレントゲンを凝視しておられました。そして「この病気は、良くなるということは決してない病気で、薬で進行を抑えるか、手術で菌の塊を取ってしまうしか方法がないのです。あなたのように、菌が自然に少なくなっていくというのは、まず有りません。全く珍しいケースです。もし、この次にもう一度検査をして、これ以上進行していないことが認められれば、学会に報告したいです」とおっしゃいました。私は本当に嬉しかったです。「必ず治る」という確信が増々強くなってきました。

 

カビは完全に無くなった!?

その後、体調はさらに良くなり続け、咳や痰なども出ない状態が続き、順調に回復していました。

そして今年の3月中旬、レントゲンでは「影は全く見られない」という状態でした。担当医も、どんなに目を凝らして影を見つけようとしても、1点の影もみられませんでした。「全く見えませんね。カビは完全に無くなってしまったのか・・。念のために次回はCTスキャンを撮ってみましょう。」とおっしゃいました。そして、「もし、完治だとすれば、あなたは日本で初めての回復例ですよ」とおっしゃったのです。この言葉には大変心打たれました。どの名医も直した経験が無い中で、自分はチャコールで治った、そして死のリスクから免れることができたのだから・・。

そして医師は「ところで・・その炭というのは、どこから買っているの?どんな風にして飲むの?」と私に尋ねられたのです。私は、「韓国のセブンスデーアドベンチストという教会の組織で活躍している宋教授という方に教えていただいて、活性炭を飲むようになったこと、完全菜食の食事をするように指導されたこと、ニュースタート健康法のことなどを話しました。

 

チャコールの驚くべき力

「炭なんかで治るものか、食事で治るなどという病気ではない」と断言された先生が、今ではこの「炭(チャコール)」というものは無視できないようで、非常気になるものになってきているようです。現在医学では不治の病とされている「肺アスペルギルスローマ」という病気も、チャコールによって半年足らずで完治するというのは、専門医にとっては首をかしげるほど不思議な事のようです。私は本当に幸いでした。インターネットの情報や医師の経験則のみを信じたならば、諦めるしか方法はなく、今でも薬を飲み続け、菌球が大きくなれば手術を繰り返していかなくてはなりませんでした。しかし、「何か良いものは無いか???!」と追及した結果、チャコール療法に出会って救われました。

 

神様の助けがあったから

食事のことなどを詳しく教えてくれた石井さんは、「よく今まで忠実に続けてきましたね」と言って下さいましたが、自分でもそれは不思議なほどで、よくも続けてこれたものだと思います。しかし、振り返って考えてみれば、今まで実行してこれたのは、何かの力に支えられてきたからだと思えてなりません。この支えはきっと、宋教授が語ってくれた「神様」という方なのではないかと思います。

 

自分の経験が多くの方々に役立ちますように

私がお世話になっている病院は、結核療養においては日本での筆頭病院として長い歴史を持ち、現在でも呼吸器系の専門病院としてその分野の専門医らが診療に当たっています。アスペルギルス関連の病気に関しても治療経験豊富な専門病院です。こうした病院の名医師が自分の担当医だったのですが、この先生が自分の発症から完治までの経緯をつぶさに見てきました。こうした医師が、同じ病状をもつ患者さんに、チャコールや食事療法の偉力を伝え、自分の様に回復を喜ぶ患者さん達が多く出るようになればと切に願うものです。

恵まれた出会い、そして今まで支えて下さった神様に心から感謝しています。

平成25年 4月

  • 2014年01月06日

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