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前立腺ガン

余命半年 前立腺ガンを克服(症状改善例集No.71)

はじめに

ガンと付き合い、今年で13年になります。思えば「よくもここまでこれた」というのが実感です。ガン宣告を受け、余命は6ヶ月と告げられてから、早14年目に入ろうとしています。

やる気満々の営業マン

昭和16年、北海道で農家の3男として生まれ、子供の時から病気知らずで、営業マンとして全国を回り、コンサルテイングセールスに徹し年間売上げ8.8億円を達成、36才で取締役に就任、その後、販売会社の社長を務めるなど、仕事にまい進してきましたが、57歳の時にガンになりました。

末期ガン宣告

発病する3~4年くらい前から、尿の出がいくらか良くないなど多少の自覚症状はありましたが、平成10年の9月、ある日突然に尿が出なくなり大変驚きました。すぐに泌尿器科に飛び込んで調べてもらった結果は「前立腺ガン」ということで、しかもすでに末期状態だというのです。すでに骨に転移していて、骨盤を中心に腰椎から胸骨、そして鎖骨、さらにはリンパ節にも転移していると説明されました。晴天の霹靂、驚天動地の思いで検査結果を話す医師の言葉に聞き入りました。

後日の検査結果では、腫瘍マーカーは9,560(正常値は4.0以下)もあり、その医師の経験でもこれ程高い数値の患者はいなかったという程の異常値でした。この状態では手術もできず、このまま病状が進めば間もなく歩けなくなると告げられました。

自宅療養の決意

余命半年の末期ガン、余りにショックではありましたが、頭の冷静な部分では、自分なりに末期ガンの治療について考えを巡らしました。サジを投げられたからと言って病院のベッドに身を横たえ、陰鬱な気持ちで死を待つ負け犬にはなりたくありません。

医師からは、即入院するようにと強く勧められましたが、抗ガン剤や放射線治療をしながらも、命を落とした人たちを見ていましたので、通院はしても自宅療養で、ガンを克服することを心に決め、担当医にはそう強く希望し了解を得ました。重い物を持ってはいけない、転んではいけない、風邪をひいてはいけないなどの指導を受け、ホルモン剤が効かなくなった時には入院して集中治療をするという条件で退院しました。

代替医療

私が末期のガンであることを告げられた家内は、しばらくはショックで茫然としていましたが、娘と私は「食事を変えて続けていけば、必ず良くなるし助かる」と信じ、治療に良いと知ったものは何でも取り入れることにし、ガンに打ち勝つという、並み並みならぬ強固な意志で、自宅療養に取り組み始めました。

しかし、ガンとの闘いは毎日することが多く、継続していかなければならないので、自分1人の力だけでは到底出来るものではありません。二人の娘は食材の調達や情報集めなどよく協力しアドバイスをくれました。食事も家族全員で同じものを食べました。家内も当初は「大変な病気なのに、食事ぐらいで良くなるはずがない」という考えもあったようですが、大いに協力してくれました。

食事改革

まずは主食を、雑穀を混ぜた五分づき米にしましたが、結構美味しくてすぐに慣れたので、玄米に変えました。豆やハト麦なども玄米に混ぜて炊きます。無農薬の旬の野菜、海藻類、小魚少々、胡麻、クルミなどを使って料理してもらいました。調味料も添加物が入ったものは使わないようにしました。

野菜は、ファイトケミカルを意識して、ねぎ属であるニラ、ニンニク、ネギ、玉ネギ、ラッキョなどを多く摂り、砂糖やお菓子は食べずに干し柿、干ぶどう、干し芋などを食べました。それから、かぼちゃの種やビワの種なども加えました。お茶は解毒効果をねらって、無農薬ビワの葉茶、スギナ茶、ヨモギ茶、ドクダミ茶などに変えました。

星野式ゲルソン療法

始めの1年間は星野式ゲルソン療法食を徹底的に行いました。この療法のポイントは、以下の通りです。

・      動物性蛋白質(肉・魚・卵・乳製品など)を摂らない

・      塩分・砂糖を摂らない

・      油はオメガ3の豊富な亜麻仁油を使いました。

・      玄米に五穀米(雑穀類)をブレンドして食べる。

・      穀類・野菜・果物は無農薬、有機栽培のものにする。

・      無添加物の食材を選んで摂る。

・      人参ジュース1500ccを毎日飲む

その後、東城百合子氏(栄養士・あなたと健康社主宰)が指導している自然食を併用しました。現在はこの自然食を基本に続けています。

また、週2~3回、岩盤浴で温熱療法兼デトックス、そして運動も心がけました。自分流にストレッチをしたり、歩いたり呼吸法なども実行しました。

経過

通院治療としてはホルモン剤投与を3年ほどしましたが、治療を始めると同時に左の腰から足首、つま先にかけてかなり激しい痛みが出ました。こうした時には、娘がビワの葉を使った温灸やコンニャクを使った温湿布で手当てをしてくれました。こうした手当てのおかげで、2ヶ月ほど過ぎた頃には、足や腰の痛みもずいぶん楽になりました。

そして食べ物やビワの葉などで、日に日に体調が整えられてきていることを実感していました。そして見えない自然の力に癒しを頂いて生かされている事に感動を覚えました。

半年後には食事療法や手当てを続け腫瘍マーカーは30.5にまで下がりました。喉にも転移しているかも知れないと言われ、実際、喉に違和感がありましたがそれも消えました。

その後も回復は順調に進み、約1年後には腫瘍マーカーは3.6という結果で、骨シンチの検査結果では当初の 40%程度になり 足の痛みや違和感はほとんど無くなりました。

2年後の骨シンチ検査では2年前は真っ黒に映っていた骨も、白く正常になり、どこから見てもガンはなく、完治の状態に近づきました。

そして3年後にはすべての検査値が正常になり、いわゆる完全寛解(かんかい)状態になりました。

現在の状態

おかげさまでガン宣告後13年が経過した現在でも寛解状態を維持しています。少し前にはいくらか下降線をたどり始めた感があったのですが、再び人参ジュースを飲み始めると再び好転してきました。

 

がん克人(がんこくじん)

がん克人とは、私の友人が命名した人種名です。ガンとのつきあいは、これで終わりという時点はなく、私とてまだ克服したとは言えませんが、現在では定期検査でも良い数値で落ち着いています。しかしガン体質である以上、「ガンにブレーキ、免疫にアクセル」の生活をこれからも継続しなければならないと考えています。これまでのガンとの闘いの中でも何度か迷いが生じる事や、気落ちする事もありましたが、すぐに気分を転換し、自分の信じる道を歩いて来きました。「絶対に自分で治す」という気迫と前向きな姿勢が長丁場のガンとの闘いに打ち勝ち、免疫力を高め、ここまで克服出来たのだと思っています。

 

完全菜食と人参ジュースを続けて、悪性黒腫と初期前立腺ガンを征服(症状改善例集No.11)

菜食は続けてきたが

僕は、1970年からずっと菜食を続けていましたが、それは、動物の肉を食べていなかったというだけの菜食で、コーヒー、ビール、ピザなどは自由に食べていて、特別に健康に気をつけていた訳ではありませんでした。

悪性黒腫になって

1998年、悪性黒腫という皮膚ガンが発見されました。もう少しで肌の脂肪の部分までひろがるほどになっていて、僕は、この非常に危ないガンからどうにかして助かりたいと思いました。手術をし、その後再発を防ぐのにできるだけのことをしようと決心しました。そこで体に悪いと分かっている物をすべてやめ、水をたくさん飲み、運動をし、そして自分で無農薬の人参を作って、ジュースにして飲みました。死にたくない一心で、1年間がんばりました。その後症状はすっかりなくなって、今でも再発の気配はありません。

気がゆるむ

そうしているうちに、次第に死の恐怖もうすれ、つい、気を緩めてしまい、「たまにコーヒーぐらい構わないんじゃないかな」と思って飲み始めたりしました。すると、とうとう食事なども含めてすべて、もとの生活に戻ってしまいました。間もなく、毎日12回ほど下痢に悩まされるようになりました。それは過敏性結腸症という病気で、医者はこの病気は治るという事はなく、一生つきあわなければならないと言いました。

牛乳を止めたら

そのころ、久しぶりに再会したある友人に僕の状況を話してみると、「牛乳をやめてみたらどうか」と勧めてくれました。それで牛乳を完全にやめてみました。すると、2日目から下痢はぴったりと起こらなくなり、以来二度とその症状はあらわれなかったのです。これには全く驚きました。

ガンの疑い

今年の春、前から腫れたりしていた前立腺が気になっていましたので、病院に行きました。ガン検診の結果、僕の腫瘍マーカーは、4.2でした。通常、4.0以上であるならガンを疑い、生検(細胞を取り出してする検査)をする必要があるということです。僕の場合も、一ヵ月後に、再検査することになりました。

ニュースタート療法との出会い

ある友達に相談したら、その友達は、トータルへルスの編集スタッフを紹介してくれました。彼女は、自分のガンをニュースタート療法で治したロレイン・デイ博士のサイトなどの情報を教えてくれました。そこで、良くないと分かっていながら食べていた物をもう一度やめる決心をしました。妻や子供たちが、スナックや乳製品、肉など、いつものような食事をするのを横に見ながら、自分はそれらの物を食べないというのは、結構大変な事でした。でも、自分の命を守るのは自分しかいないと思い、食べたい気持をぐっと押しやって、コーヒーやビールを止め、おかずは生野菜を増やし、人参ジュースとオオムギ若葉を飲みました。

きっとうまくいく!

すると、数日の内に、昼も夜も痛かった前立腺のあたりが、ほとんど気にならなくなってきました。それで、この方法を続ければきっとうまく行くという確信を得たのです。一ヶ月間、一生懸命これを続けてから、再検査に行きました。その結果は僕の期待通りでした。なんと!腫瘍マーカーが2.8にも下がっていたのでした。

ニュースタートを続ける!

このように改善された今でも、やはりこのニュースタート健康法を続けています。ガン宣告を2度も受けて愕然とし、パニック状態に陥りましたが、完全菜食とニュースタートのライフスタイルを実行し、速やかに改善されました。ぼくのような経験は極めてラッキーなケースであるとは思います。しかし僕は今、病気になったらニュースタート健康法!そして、予防のためにもニュースタート健康法が一番!と確信できるようになりました。ニュースタートを実行し続けてさえいるなら、僕の将来は明るい!今ではとても楽観的に考えることが出来るようになりました。 (群馬:40代男性 M.Tさん)

 

当協会では、ゲルソン療法の医師もお勧めのジューサー「グリーンスターGS3000」をお勧めしています。

当協会では、ゲルソン療法の医師もお勧めのジューサー「グリーンスター GS3000」を以下の理由でお勧めしています。

★ギアは安全無害のステンレス
★圧搾式で、回転数は最適回転数の110回転(酵素と栄養を最も保持した最高質のジュースをつくる。
★ギアにマグネットが装着されている。(ジュースが酸化しにくい)
★農薬や殺虫剤が粕に移行して健康的なジュースが作れる

このジューサーは、米国の信頼ある自然医療機関のユーチパインズや、ハレルヤダイエット提唱のハレルヤエーカーズでも使用されています。

 

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  • 2012年09月09日

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