関節リウマチ(症状改善例集No.18)
関節リウマチが改善:一生の宝―すべてに感謝できる心を得て
関節リウマチ
平成2年、手足が脹れてひどく痛み始め、診断によると関節リウマチということでした。その頃、娘が入院中で、死ぬのではという怖れと不安に悩まされ続けていましたので、こうしたストレス続きが発病の引き金になったのではないかと思います。以来、ずっとリウマチの痛みをかかえながら過ごしてきました。膝も曲がらないので正座は出来ない、足の裏は脹れていつも痛みがある、手もひどく痛むときには包丁も持てず、ひどいときには両手を使ってやっとのおもいで、野菜を切るなどで、全くつらい日々でした。そして、あれがいい、これがいいと聞いてはあらゆるものを購入して試しました。ステロイド注射は3週ごとにして、その他抗炎症剤のお薬も飲んでいました。ステロイドの注射をしますと2~3日は痛みがずっと楽になりますので、次の3週目が来るのが待ち遠しいほどでした。また栄養補助食品も続けて飲んでいました。しかし病状は一向に良くなりませんでした。
めまいも
リウマチに加えて数年後には疲れると強度のめまいがするようになりました。ひどい時にはベッドから起き上がろうとするだけで頭がくらくらして起き上がることが出来ません。そのため、おむつをして寝たきりになっていた時期もありました。こうした症状が2~3年毎に起きていました。
水を飲む
それから、知人から紹介されて入院した病院のお医者さんから水を沢山飲むと良いと教わって1日4、5リットルずつ飲むようにしました。そうするとリウマチの痛みも和らぎ、目眩もほとんど無くなりました。これまで幾種類もの機能性食品を試しましたが、水が一番効いたような気がします。特別良い水だったせいであるかも知れませんが、とにかく水を3リットル以上は飲みましたから、これが体を変えてくれたように思います。
感謝を教えてくれた医師
そしてそのお医者さんは全ての事に感謝するようにという事も教えてくださいました。それは私にとって、心の持ち方という意味で新しい出発になりました。また娘が貸してくれた本を読んで、「すべてに感謝すること」を学びました。それ以来不思議に全ての出来事を感謝に考える事が出来るようになりました。それまでは恨みに思っていた事もすべて感謝に変わりました。心は楽になりました。実際リウマチの痛みも楽になりました。常にぶつぶつ不満や嘆きを言っておられる患者さんは、やはり回復があまり見られないような気がします。
ぐんぐん良くなって
退院後もぐんぐんと良くなって畑仕事ができるようになりました。野菜の出荷作業は一日中手を使う作業ですから手が痛むときには大変しんどい作業です。しかし、毎日水を沢山飲んでいるとその痛みもほとんどありません。また感謝な事を数え上げていると痛みも忘れています。 (愛知 50代女性 T.Oさん)
- 2012年09月09日