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感染症の症状改善例集


 

不治の病とされている「肺アスペルギルスローマ」自然療法で快癒   東京 40代 男性

肺アスペルギルス症とは

病原体であるアスペルギルスはカビの一種です。私たちの周囲の環境中によく見られます。土の中に見られ、植物に付着していたり、堆肥などの植物の腐敗したものにも見られます。家の中の塵(ちり)に見られることもあります。通常は誰でもこの菌を吸い込んでいるのですが、抵抗力が弱っていたりすると、菌が殺されずに棲みついて増殖し、体の中で悪さを始めます。

 

症状は?

肺内に真菌の塊ができていても何ら症状が出ず、たまたま何かの理由で実施した胸部X線検査で初めて発見されることもあります。あるいは咳が頻繁に出るようになったり、咳に血が混じることがあります。まれに出血がひどくなり、命にかかわる場合もあります。            (編集部 ウィキペディアより)

 

 

はじめに

私は、韓国から日本に働きに来て20年になります。電気関係の仕事をしています。30年前、まだ韓国にいたときに肺結核を患い、その時に肺にできた空洞の中に、真菌が侵入して、アスペルギルスローマという病気になりました。

 

アスペルギルス症の発症

昨年の春、時々出ていた咳が頻繁に出るようになり、調子が悪いなと思っていたある日、口の中から黒いものがドロっと出て、大変驚きました。黒い粘液はひどい臭いで「大変なことになった!やばい!」と思いました。「7~8年前、あの時医師に言い渡されていたことが起こったかもしれない」と思いました。

 

とうとう出てしまった!

実は、7~8年前の健康診断で肺に異常があることが認められました。良く調べてもらった結果、「アスペルギルスローマ」という病気で、肺にカビが生えているということでした。その時の医師の話では、免疫力が普通にあれば、20~30年経っても何も症状も出ないで普通の生活ができるが、もし過労が続いたり、何らかの理由で免疫力が下がれば、症状が出てくるのでくれぐれも気を付けるようにということでした。

これまでは、お陰様で先生のおっしゃるように何も問題なく過ごしていました。しかし近年は、仕事をかなり頑張って無理をしてきたために、疲れもたまっていました。ですから免疫力も下がって、あの時に医師に警告されていた事がこうして出てきたのだ、と思いました。

 

診断と宣告

そこで早速診察を受けました。肺には何らかの影が映っていましたので、肺の中にカメラを入れ、また、気管支に顕微鏡を入れて観察し、影の正体を調べました。その結果、影の実体は、アスペルギルス菌の菌球であることがわかりました。治療は、菌球を手術で取り除くことが根治治療の原則で、内科的には菌を殺す薬を飲み続け、また、空洞に菌を殺す薬を注入するというような方法があるということでした。そしてそのために、まず、1か月くらい入院する必要があると言われました。大変なショックでした。

 

治療法を探る

しかし今となっては、後悔先に立たずですから、なんとかして治すことを考えなくてはなりません。そこで、インターネットで自分の病気について調べ始めました。「アスペルギルス症」というキーワードで調べると、この病気が治ったという情報はどこにも見られないばかりか、薬の副作用で嘔吐が続いたり、肝臓を悪くしたりなど、さまざまな苦しい体験がたくさん見られました。

 

完治例があった!

日本語で見られるサイトには、良くなった例や希望的観測を示す情報は何も見られませんでした。そこで今度は韓国のネットも調べてみました。そうしましたら、あるサイトに、50代の女性がこの病気から快復したという情報がありました。「やった!!治っている人がいた!」しかも、自分にもできそうな方法で治っています。そこで早速、この女性の回復のために指導をしたという「宋教授」という方に電話をしてみました。

 

自然療法との出会い

宋教授は、韓国の女性協会という組織のリーダーで、栄養学者として食事療法や、自然療法の指導をしておられる方でした。宋先生は、私の病状に対しては、チャコール(活性炭)を飲むことと、胸にチャコールの湿布を貼ること、そして免疫力を高め、回復の力になるような食事をし、健康的な生活習慣を続けることが大切だということを教えてくれました。そして、「ニュースタート健康法をするならば必ず治ります。完璧に治りますから信じて頑張って下さい」と言って励まして下さいました。この言葉には大変勇気づけられ、励まされました。そして、具体的にチャコールをどのように利用するか、食事はどのように摂るかなどについては、日本の石井さんという方に電話をして聞きなさいということで、ご指導くださいました。そこで、健生協会に電話をし、チャコールを飲む方法や、どのような食事をするか、水をたくさん飲むこと、日光を浴びること、睡眠などについて細かく教えていただきました。

 

炭なんかで治るものか!!

担当医には一か月の入院を勧められました。しかし自分は自宅で食事療法をしてみたいし、チャコール(活性炭の粉)を飲んでみたいということなどを話し、入院はなんとか勘弁して欲しいとお願いしました。すると担当医は、「炭なんかで治るものか、とんでもない!また、この病気は食事で治るようなものでもない。」と一笑に付すだけでした。

 

チャコールの力

しかし、自分は「治った人があるという事実を希望の拠り所、頼みの綱として、チャコールを飲み始めました。食事も健生協会で教わった通りにしました。主食は玄米に変え、煮た野菜と生の野菜を食べ、そしてクルミや胡麻などのナッツ類を少し摂り、夕食は果物だけにするという極めて単純な食事です。ある意味、厳しい食事ですが、自分は教えられた通りに実行しました。この食事に変える前は、肉ばかり食べていました。夕食は遅く、寝る直前にも食事をしていました。しかし、生死がかかっている病気を前にしては、どんなに好きなものでも断ち切らねばならないと考え、好きな肉もスパッと止めました。あまり飲んだこともない水も飲み始めました。

 

苦しい闘い

チャコールは毎日大さじ1杯ずつ朝と昼に飲み、胸にはチャコールパックを貼ります。チャコールを飲み始めたせいか、丁度病状の悪化が始まっていた時期だったからかはわかりませんが、黒くて臭い粘液が口からたくさん出始めました。咳もひどくなって、このままでは自分は死んでしまうのではないか・・と思って恐怖に襲われました。「炭なんかで治るものか」と言った医師の言葉を思い出し、(やはり医師の言うとおりかも知れない。病院の薬を飲んだ方が良いのではないだろうか)・・と考えます。しかし間もなく、「いや、そうではない、宋教授が言ったように、『絶対に治る、これは神様の方法だから必ず完璧に治る』という言葉を信じよう」と思って、再び気を取り直します。肉体の苦しさの中で、魂も激しく闘っていました。咳は日毎に激しくなり、黒い粘液も悪臭を放ちながら出てきます。本当に苦しかったです。それでも、「絶対に治るから・・」と自分に言い聞かせ、水を飲み、玄米を食べ、野菜を食べ、そしてチャコールを飲み続けました。

 

咳が止まった!

自然療法を始めてから10日くらい経った頃、咳も治まり、体調も良くなってきたのを感じました。暗くて先が見えない日々でしたが、今こうして谷底から這い上がれたような気がして安堵感が心に広がりました。そして診察に行ってみました。レントゲンを撮り、先生はそれを見て大変驚いたような表情をし、そして首をかしげ、眉をしかめておられました。何だろう???と思って恐る恐る尋ねてみますと、空洞の中に出来ていた直径7㎝くらいの菌球は、以前より小さくなっているというのです!!

私はこの時とばかり、勢いついて先生に話しました。「先生、咳も出なくなりました。体調もとても良いです。ですから入院は勘弁して下さい!」と。

先生は、3か月後にまたCTをとってみましょうとおっしゃっただけでした。

 

7㎝から1㎝に

3か月後、CTスキャンを撮った結果、直径7㎝ほどあった菌球の影が、今度は豆粒くらいの大きさになっているではありませんか!!わずか1㎝大です! 先生はこの時もまた大変驚いた表情でレントゲンを凝視しておられました。そして「この病気は、良くなるということは決してない病気で、薬で進行を抑えるか、手術で菌の塊を取ってしまうしか方法がないのです。あなたのように、菌が自然に少なくなっていくというのは、まず有りません。全く珍しいケースです。もし、この次にもう一度検査をして、これ以上進行していないことが認められれば、学会に報告したいです」とおっしゃいました。私は本当に嬉しかったです。「必ず治る」という確信が増々強くなってきました。

 

カビは完全に無くなった!?

その後、体調はさらに良くなり続け、咳や痰なども出ない状態が続き、順調に回復していました。

そして今年の3月中旬、レントゲンでは「影は全く見られない」という状態でした。担当医も、どんなに目を凝らして影を見つけようとしても、1点の影もみられませんでした。「全く見えませんね。カビは完全に無くなってしまったのか・・。念のために次回はCTスキャンを撮ってみましょう。」とおっしゃいました。そして、「もし、完治だとすれば、あなたは日本で初めての回復例ですよ」とおっしゃったのです。この言葉には大変心打たれました。どの名医も直した経験が無い中で、自分はチャコールで治った、そして死のリスクから免れることができたのだから・・。

そして医師は「ところで・・その炭というのは、どこから買っているの?どんな風にして飲むの?」と私に尋ねられたのです。私は、「韓国のセブンスデーアドベンチストという教会の組織で活躍している宋教授という方に教えていただいて、活性炭を飲むようになったこと、完全菜食の食事をするように指導されたこと、ニュースタート健康法のことなどを話しました。

 

チャコールの驚くべき力

「炭なんかで治るものか、食事で治るなどという病気ではない」と断言された先生が、今ではこの「炭(チャコール)」というものは無視できないようで、非常気になるものになってきているようです。現在医学では不治の病とされている「肺アスペルギルスローマ」という病気も、チャコールによって半年足らずで完治するというのは、専門医にとっては首をかしげるほど不思議な事のようです。私は本当に幸いでした。インターネットの情報や医師の経験則のみを信じたならば、諦めるしか方法はなく、今でも薬を飲み続け、菌球が大きくなれば手術を繰り返していかなくてはなりませんでした。しかし、「何か良いものは無いか???!」と追及した結果、チャコール療法に出会って救われました。

 

神様の助けがあったから

食事のことなどを詳しく教えてくれた石井さんは、「よく今まで忠実に続けてきましたね」と言って下さいましたが、自分でもそれは不思議なほどで、よくも続けてこれたものだと思います。しかし、振り返って考えてみれば、今まで実行してこれたのは、何かの力に支えられてきたからだと思えてなりません。この支えはきっと、宋教授が語ってくれた「神様」という方なのではないかと思います。

 

自分の経験が多くの方々に役立ちますように

私がお世話になっている病院は、結核療養においては日本での筆頭病院として長い歴史を持ち、現在でも呼吸器系の専門病院としてその分野の専門医らが診療に当たっています。アスペルギルス関連の病気に関しても治療経験豊富な専門病院です。こうした病院の名医師が自分の担当医だったのですが、この先生が自分の発症から完治までの経緯をつぶさに見てきました。こうした医師が、同じ病状をもつ患者さんに、チャコールや食事療法の偉力を伝え、自分の様に回復を喜ぶ患者さん達が多く出るようになればと切に願うものです。

恵まれた出会い、そして今まで支えて下さった神様に心から感謝しています。

平成25年 4月

肺炎の危機から脱して(症状改善例集No.67)

はじめに

肺炎はわが国でも死因の上位を占めていて、平成20年の統計では死因別死亡率の第4位になっています。近年の増加率を考えると、脳血管疾患を抜いて第3位以内になる日も近いと考えられています。通常は、肺炎による死亡率は高齢者が多くの割合を占めていますが、今回の症例は30代の女性からの報告です。 (編集部)

急性肺炎

ある朝、私は急に咳が出て少量の血を吐きました。すぐに病院に行き、肺炎と診断され、すぐ治療する必要があるという事で即入院となりました。すぐに病棟に案内され、抗生物質の点滴を打たれました。

抗生物質による治療

お医者様に言われたとおり安静にして毎日点滴を受け続けましたが、熱は下がるどころか、咳、痰が出、胸痛は和らぐことはありませんでした。何日たっても良くなる気配がないので不安がつのっていきましたが、衰弱していくのを見るしかない日々が続きました。

肺を切除しなければならないの??!!

2週間たったころ、夫は主治医に今後の見通しをはっきり知りたいと説明を受けることにしました。私の体は一層つらく、咳と一緒にさらに多くの血を吐くようになったことや、熱のために寒気もして体が消耗していることを話しました。もうベッドに横になっているのが精いっぱいで、このまま病院で治療を続けていても、このままではだめかも知れないと夫に訴えました。

医師の説明では、私の肺炎は新型ウィルスによるもので、今の抗生物質では効果がなく、残された治療は炎症が起きている肺の一部を切除する方法だと言うのです。こんなに弱っているのに手術をするなんて夫も私もびっくりでした。

他に方法はないのだろうかと私たちは唖然としました。

残された手があった!

「どうしたら良いでしょうか?」と神頼みするような気持ちでいましたら、いつか誘われて行った自然療法の講演会のことを思い出しました。それで、あの時の先生に相談してみようと夫に話しました。「私はこのままだと死んでしまう。だから、他のことをしてみたい。以前にある先生が望みの無かった患者さんをたくさん助けている話を聞きました。私もあの先生に相談してみたい。」夫はたじろいだ様子でしたが、事態の重要さと緊急性は火を見るより明らかです。「このまま病院にいても、どんどん悪くなるだけかもしれないね。自然療法のことは僕にはよくわからないけど、君がそうしたいなら」と連絡をとってくれました。

そして宋教授の健康相談室に電話をし、自然療法について、ずいぶんと励まされた様子で報告してくれました。それを聞いて私も大変希望が与えられ、夫はすぐに退院の手筈を整えてくれました。病院の先生はかなり驚いたご様子でしたが、自宅で静かに死を迎えたいのかもしれないと思われたのか、抵抗なく退院させてくれました。夫は先生を訪問し、詳しくご指導を伺い、手当てに必要なものを購入してきました。

◆自然療法 第1日目

食事をすることは弱った体に負担になるので、断食して消化のエネルギーを回復のために使うということでした。病院では栄養が大事なのでできるだけご飯を食べてくださいと言われて、食欲もないのに無理に食べていたので、その方が楽でした。

水はできるだけたくさん飲むように指導され、昼近くには、チャコールをコップ1杯飲みました。黒い水を飲むのは何となく抵抗がありましたが、体の中の細菌を吸着するということでしたので、勇気をもって飲んでみました。味も臭いもなく飲みやすかったです。

またチャコール湿布を作りました。この湿布は胸の炎症を取ってくれるということで、背中と胸に大きく貼りました。炎症が取れるまでは何回も取り替えた方が良いということで、3~4時間おきに取り替えました。取り換えるごとに水で絞ったタオルできれいに拭き、乾いたタオルで乾かしました。

そしてベッドに寝たままで温冷交代浴をしました。これは、足を温めたり冷やしたりして血液の循環を良くし、免疫力を高める方法です。

足湯が終わり、少し休憩したあと、ユーカリイルによって呼吸器内の病原菌を滅菌し、炎症を取るためその蒸気をかぐという療法をしました。

◆自然療法 第2日目

2日目は1日3回果物を食べました。また、1日目と同じく、胸と背中にチャコール湿布、足湯、そしてユーカリオイルの蒸気を嗅ぐこと、そしてベッド上で休みました。

 

◆自然療法 第3日目

熱もだいぶ下がり、食欲も出てきました。咳も吐血もほぼ無くなってきました。死の淵からは脱したようだという感じを受けました。この日から食事をしても良いということで、宋先生に指導を受けて、玄米に雑穀を混ぜて炊き、それに、エゴマの粉末と黄粉をふりかけにしていただきました。昼食と夕食には生野菜を少し加えました。食間には十分に水を飲むように指導されました。

食事をしてしばらくすると体に力が出てきたような感じがしたので、ベッドから起き上がり、窓際に行って、外の空気を吸いました。呼吸が本当に楽になっていました。お日様が恋しくて外に出てみたくなり、短い散歩をしてきました。

 

この日の夕方には、胸の痛み、熱、吐血、咳、すべてが消えて、肺炎の病状はほとんど無くなったように思いました。病院では2週間も治療をし、特別何の改善も見られなかったのに、自宅での治療を始めてからは、わずか3日目にして回復してしまうというのは本当に驚きでした。夫はもちろん、遠くの実家の親たちも本当に驚き、そして自然療法の素晴らしさに改めて目を見張ったようです。

 

宋先生は、夫の電話に毎回丁寧に答えて指導して下さいました。3日目以降は、次のような食事をするように指導され、今でも続けています。

 

  1. 肉、魚等、動物性食物は食べない。
  2. 白米、精白された小麦粉、砂糖や、食用油等、自然の状態からかけ離れた精製加工食品を食べない。
  3. 過食、早食いを慎む。
  4. 主食は玄米や雑穀、または全粒粉のパンとする。
  5. たんぱく源としては豆類や麩などを毎日少しずつ摂る。
  6. 脂肪源として、ごまやナッツ類などを適量摂る。
  7. ビタミン及びミネラル類・・生野菜と果物を十分に摂る。

 

MRSA感染症(症状改善例集No.5)

現代医療を助ける ― 水治療法のすばらしさ!
足湯とチャコール併用療法でMRSAによる院内感染を克服

足湯はすばらしい!これが今、T君の退院の日を迎えてつくづく思うことである。扁桃炎で入院し、普段は病気とは何の縁もない18歳の青年が、入院の1週間後には院内でMRSAに感染し、衰弱しきって、最悪の事態も予測される状態になった。私はこれまでにも何人もの方々に足湯をしてあげて、非常に喜ばれ、また症状も楽になられた人たちを見ている。しかし、今回はただならぬ症状であることを知った。このような場合、確かにこれらの方法で助けてあげられるという保証や見通しも見えなかったが、これまで通り、私たちは知っている最善を尽くそうと思い、させていただいた。以下は簡単な経過である。

9月1日(金)

T君はこの2日前から38度台の熱。扁桃腺が腫れて食事ができない。入院の数日後には、40度の熱で、ぐったりしてベッドから起き上がれない。手足は 発疹で真っ赤。声も出ず、鼻汁もすごいし、熱もすごい。夜、氷で 首の後ろと額を 1日に3回程氷で冷やした。

9月8日(金)

(この頃から院内感染していた模様。)
熱も下がらず、体中発疹が出て、声も出なくなっているし、水も飲めなくなった。まずは、足湯の用意をして病院へ行く。一応婦長さんの許可を取りに行くと、どういう足湯なのか、薬を使うのか、心配そうに様子を見に来られたが、お湯は足首までしかつけず、薬も使わないことを確認すると、「しあわせだね。こんなことしてもらって。昔の看護もこうだったんだけど」と安心した様子。足湯を始めて15分たっても全然汗をかかず、30分してようやく汗が出てきたというので、さらに15分延長する。足のすねは、汗が噴き出し、パジャマの襟元もびっしょりになったので、氷の入った水の中に足を入れる。20数えて、出して、きれいに足をふく。「きもちいい?」ときくと大きくうなずく。夜9時、チャコール湿布。

9月9日(土)

チャコール湿布を取り替えて、足湯をする。

9月11日(月)

土曜日から40度の熱。T君の発疹はきれいになくなっていたが、衰弱が激しく半分白目を見せて横たわっていた。誰が見ても危機状態のようだ。この日の手当:首、喉を冷やす。足湯をすると、必ず鼻汁が止まる。彼の衰弱は甚だしく、水も飲み込めない状態だ。

夕方。ホットアンドコールド(温冷交代浴)、チャコール湿布、足のふくらはぎなどマッサージをする。その間、耳鼻科の担当医師の診察があり、「喉全体白くなっていたのがほとんど取れて、後少し残っているだけだから確実によくなってきている」とのこと。

9月12日(火)

マッサージ、ホットアンドコールド。体力は随分回復したようだ。昨日と比較すると驚く程良くなっている。

9月13日(水)

昨日よりずっとすっきりした顔をしている。熱も38.3度。坐薬不要となる。熱は38度以上なので足湯はせず、マッサージのみ。夕方、首や喉を氷で冷やし、全身のマッサージをする。

9月14日(木)

足湯。担当医は「こんなひどい喉の腫れは見たことがない」と言われ、「入院したとき用いた抗生物質が体に合わなくて、さらに院内感染にかかってしまった。喉に強力なウィルスがついている。でも、喉の白い部分も消えてきているし、緩やかではあるが 回復に向かっている。土曜日ぐらいには、よくなるのではないかとも思うが、急激に良くなる事はまずないので期待しないでほしい。今後、その強力なウィルスに効く薬を投与するため、体力を付ける必要がある。もし、これ以上何も食べられなかったら、左胸の動脈からの点滴をせざるを得ない。(腕からの点滴は低カロリーのため、高カロリーは動脈からの点滴になる)。この病院では今まで一度も事故はないが、動脈に針を刺すとき、血管を貫いてしまったら命にかかわることもある」という危険性まで正直に話して下さったとのことである。院内感染を併発していたことを知らされ驚いた。ホットアンドコールドとチャコール湿布をする。

9月15日(金)

夕方、Aさんから電話。「T君はもう食べられるようになって、焼きそば買いに売店まで歩いていったみたい。もうあちこち歩いているようだ。」と。胸をなでおろす。今朝は、牛乳を一口飲めたし、食事も少し出来たとのこと。まだ少し喉の奥は痛い。喉の腫れがまだ完全に引いていないし、2週間も胃の中に物を入れていないので、しばらくは焼きそばなどの刺激のある物は避けて、病院の食事をするように話し、喉に直接、熱いタオルと氷で冷やしたタオルを交互に当てて、ホットアンドコールドをする。彼はもう、自分で出来る。それから足のホットアンドコールドをして帰る。

9月17日(日)

数日前は、MRSAの感染告知に驚いたが、それもつかの間、T君はもう良くなり始めている。「昨日、先生が、『君の場合だが、院内感染の症状がどうしてこんなに早く治ってしまったのか、その原因が分らない。病院では何もしていないのに、木曜日から急激によくなって非常に不思議に思っている。診療記録や検査値をグラフなどにして決め手となったものを見つけようとしているのだけれども、わからない。本当に不思議だ。何が回復の決め手となったのか、10人もの医者で討議したけれど、やっぱり結論は出なかった。』と首を傾げながらおっしゃっていました」と伝えてくれた。

9月20日(水)

退院。水治療法、そしてチャコールはすばらしい!

病院内で足湯などの手当てをする許可を得るために。

治療だということは言わない。
本人が気持ちいいというのでしてあげたいと言う。
例血行がよくなって体中ぽかぽかして気持ちがいい
夜熟睡できるようだ。気分転換になる、など。
お湯は、くるぶしぐらいまでしか浸けないという事を知らせておく。
あくまでも、本人の希望として、担当医師に相談してみる方が良策かも知れない。

考察

☆足湯の効果は血行を促し、白血球の食菌能力を高めるばかりではないようだ。T君の場合、ホットアンドコールドをすると熟睡できるし、治りそうな安心感を受けたという。また、高熱で鼻も詰まって呼吸も苦しいし、喉が腫れ上がって水も飲めず、ただ横たわっていることしか出来ない時に、心のこもった看護してもらったことは、大きな気分転換になったとT君は話してくれた。

☆ ぐったりして話もできないので、何をしてもムダだろうとこちらが思いたくもなりそうだが、本人はそういう状態だからこそ変化を求めているし、一瞬でも苦しみが和らぐことを求めている。積極的に本人のして欲しいと思うことを見つけ出し、叶えてあげることが回復させる要因にもなることを実感した。

☆また、熱も、喉から来ていると初めからわかっていれば、即、ホットアンドコールドと喉の温湿布を同時にすればより効果的だったと思う。チャコールは上澄み液でさえ飲めないし、うがいをするにもひどい痛みを伴うため、湿布オンリーで頑張った。暖かめのチャコール湿布はいつも気持ちいいと彼は言った。一日に2回(1回のときもあったし、全くできない日もあったが)、ほとんど毎日、欠かさず、足湯、チャコール湿布、マッサージなど、本人が気持ちのいいと思うことを続けた。

☆抗生物質も効かない症状にも、体の免疫力を高めてやるならば、どのような症状でも、体自らが問題を解決してくれることを今回も体験させていただいた。また、今回行った療法は、MRSAに対しても確実に、しかも短期間で回復に向かうという、臨床経験を得た。(埼玉県H.Tさん50代女性)

足湯の仕方はこちらでごらん下さい。

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C型肝炎

人参ジュース断食でC型肝炎が快癒

ニュースタートで関節リウマチ軽減

私は、中学生の頃関節リウマチになりましたが、20代のときにニュースタート健康法に出会って実行し、リウマチの痛みも進行も完全に止まり、血液検査の反応もマイナスになりました。しかし関節の硬直が残ったために幾度かの手術をしました。

輸血によりC型肝炎に

何度目の手術かはわかりませんが、輸血による感染でC型肝炎のキャリアになっていたことが数年前にわかりました。その時、インターフェロン治療も勧められましたが、副作用も強く治癒率も高くは無いとのことでしたので断り、疲れやすい身体を持ちながら仕事を続けていました。

ジュース断食後

一昨年、療養のために同居していた方のジュース断食に2週間、私もお付き合いをしました。人参ジュースと果物ジュースを交互に飲むという断食でした。さらに2ヶ月後、もう一度2週間ジュース断食をしました。

その後、胸が苦しい症状があって検査を受けた際、自分はC型肝炎のキャリアであることを告げてその検査もしていただきました。ところが、その結果はマイナスでした。完全菜食に切り替えて10年ぐらいになりますが、肝炎がマイナスになったのは、おそらく2回にわたる人参ジュース断食によるクレンジングプログラムの働きも大きいのではないかと思っています。実際それ以来身体の疲れ方はまったく違って、今では驚くほどのエネルギーがあります。(群馬40代女性K・Iさん)

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C型肝炎が食事で改善(症状改善例集No.44)

C型肝炎の感染

主人は昭和41年、31歳のときに結核になりました。その年、肺の一部を切除した際の輸血によって、C型肝炎に感染したようです。その後、疲れやすい状態がずっと続きました。ラーメン屋をしていましたが、疲れるなどと言っている余裕もないまま仕事を続けていました。その頃から血圧も高くなり通院を続けていました。

インターフェロン療法

平成5年、風邪で熱が下がらなかったので、病院に行きました。そのときの検査でC型肝炎が見つかりました。そこで、医師からの勧めによりインターフェロンの治療を始めました。1年間続けて、C型肝炎ウィルスはマイナスになったのですが、その治療をやめた後には再びプラスになりました。主人の療養仲間から聞きましたが、この治療をやめた後に、再びプラスになっている人が多いということでした。

高タンパク、高カロリーの食事の置き土産

C型肝炎になってからは、生野菜のジュースを作って飲ませました。けれども病院の先生は、肝炎の場合は高タンパク、高カロリーの食事を摂るようにと指導していましたので、私は、肉、卵、魚、牛乳をできるだけたくさん食べさせる食事を作っていました。そして、薬もずっと飲んでいました。今思えば、そうした食事の結果だと思いますが、3年前には脳出血になりました。そして、左半身がしびれるようになってしまいました。私は、病院での主人の検査結果をグラフにつけていますが、発病からずっと行きつ戻りつで、何ら良い結果を見ないままで、何年も過ぎてしまいました。この間、藁にもすがる思いで、1本1万円もする健康ドリンクも買って主人に飲ませました。そうすると、そのときには肝機能の数値が下がるのですが、間もなく元に戻ります。しかし頼れるものとしてまた飲むのでした。しじみもたくさん食べました。沖縄からウコンも取り寄せて飲みました。このように主人のためにはあらゆること試みました。

良い情報に出会った

しかし、このような私たちにも本当に良い情報に出会う機会が与えられました。昨年、新谷弘実さんの「病気にならない生き方」という本に出会ってから、それを読み進めると、これまで主治医が主人に勧めていた食事は、かえって良くない食事だったという事がわかりました。そんな話を妹にしたら、広島郊外の手作りパンと菜食レストラン「カントリーグレイン」を紹介され、行きました。そこでは、食事を出してくれるばかりでなく、どんな食事が体に良いのかという学びの会もありました。そこで、主人と一緒に、「食の学び会」に参加しました。それ以来、主人は肉、卵、牛乳の一切を止めようと、実行に移しました。それでも時々は肉や天ぷらを食べたくなって、完全にはできていませんが、以前に比べるとずっと低カロリー、低たんぱくの食事になっています。

食事改善の結果

2006年の10月から食事を改め、以来、体重は2kg程減り、疲れも随分と解消されて楽になってきました。そして2007年2月の検査時から、数値が良くなってきました。食事改善を始める前には、最も悪かったときで、肝臓の機能を見る主な指標GPTが174ありました。11~40が正常値で、100以上は中程度、100以下になれば軽度であると聞いています。そして今年の2月には77になっていました。食事を改めてからは、数値が正常に近づいてきており、菜食が確かに良いことを実感しています。

玄米菜食

体が良くなってきていることを感じるたびに、菜食や玄米が良いということを学ぶ機会に恵まれて本当に良かったと思っています。あのまま高タンパク、高カロリーの食事を続けていたなら、主人は今頃、どうなっていただろう、そして将来もどれほど体調が悪いままで、過ごさなければならなかったことかと思います。良い情報との出会いを心から感謝しています。

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風邪(症状改善例集No.12)

自然療法は全くすばらしい!
2週間引きずっていた風邪 ― 自然療法によって1日で解消

自然療法の効き目

「薬は即効性があって良いが危険なこともある。そして、自然療法は安全だが、すぐに効くわけではない」こんな風によく言われますが、私はそうではなく、自然療法こそ速やかな効き目があって確かな方法だと思っています。特にしばらく前に体験した風邪の時には、その回復の早さに驚きました。

ひどい風邪

そのときの風邪はとてもひどく、鼻汁、咳などがあって、私はすぐに風邪薬を飲みました。2日ぐらいで、少しおさまった感じがしたのですが、2週間経っても、どうもすっきりしない状態が続いていました。そこで、残っていた抗生物質を飲んでみました。すると今度は、胃が痛んでどうしようもありませんでした。

自然療法を試した

そこで、「家庭でできる自然療法―その驚くべき治癒力―Dr.アガサ&カルビン・スラッシュ著」(日本健生教会発行)を開いて、そこに書いてあることをすぐに試してみました。風邪のための手当ては、だいたい次のようでした。

風邪の時の手当て

(より詳しくは風邪の手当てのページをご覧下さい

①風邪かなと思ったら即行動する。室内に新鮮な空気を入れる。深呼吸する。深く吸って、ゆっくりと20を数える間をこらえてから、深く吐き出し、また、ゆっくりと吸って10を数える間こらえて息を止める。これを、40~50回繰り返す。

②足湯を20分する。熱すぎない程度のお湯の入ったバケツに足を入れる。それから、冷たい水を足にかけて拭く。その後、コタツや布団の中で30分間ほど温まりながら休む。

③腸を空にする=何兆もいる便中の細菌などを排泄する事は風邪の進行を防ぐ。

④早足で歩くなど、活発な運動をする。または、入浴する。

⑤尿の色が薄くなるまで、水を十分に飲む。

⑥食事を控え目に摂る。特に砂糖の入ったもの、動物性や油物の食品は控える。

⑦チャコールを飲む。粉末なら大さじ1杯を食間の空腹時に飲む。もし喉の痛みや、口の潰瘍があるならば、口の中で溶けるようにチャコールを含み、炎症を起こした部位につくようにする。1日4回飲む。

⑧温かい湯で10分間うがいをする。できれば毎日4回する。

⑨睡眠を十分取る。必要なら昼寝をし、十分な休息を摂る。

⑩43℃~46℃の湯で20分間、鼻腔内を洗う。500ccのお湯に小さじ1杯の塩を溶かして、片方の鼻の穴をふさぎ、片方の鼻から吸い込んで洗う。これで、完全に治ってしまうことがよくある。

⑪のどや耳が痛かったら、水治療法をする。

⑫足、手、首、耳など、特に末端を昼間暖かく覆う。

⑬必要に応じて手や足、喉や胸に温湿布を当てる。

⑭日光を浴びる。直接、あるいは寒い時には窓越しでもよい。日光は免疫機能を高め、ウィルスを衰えさせる。

即効!

上に書いてあることを、わたしはすべてやってみました。するとなんと、一発で鼻汁はとまり、咳は出なくなり、風邪の不快な症状は消え去って、たちまちのうちに楽になったのです。すごい!ただ「すごい!」の一語でした。2週間もぐずっていて、しかも薬ではどうにもならなかったものが、足湯や深呼吸などでたちまち良くなる!わたしは全く感服しました。
自然療法は本当にすばらしいですね。特にこの青い本は本当にすばらしいです。以来、風邪をひいたという人にはためらいなく、上のような方法を教えています。(福岡:60代女性T.Sさん)

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