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卵巣ガンから転移した腹膜と横隔膜のガン(症状改善例集No.30,33)

10センチの腫瘍が卵巣に・・・手術
腹膜、横隔膜にもびっしり腫瘍が・・・抗がん治療
腹水がチャコール湿布でひき、腫瘍も縮小
抗ガンハーブの効果で腫瘍マーカーが正常値に
突然の宣告

「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、自分の場合も全くそのようでした。「なんとなくウエストが太くなってきたかな?」「食事をすると少しお腹が痛い、下腹部もなんとなく違和感がある」「便秘かな?」「ガスがたまっているのかも知れない」という程度で近くの病院に行って検査を受けたところ、ガンの疑いがあるとのこと、そしてもしそれが確かであれば、「あと2~3ヶ月の命」であることが、その日、その場で告げられたのです。晴天の霹靂、小説のヒロイン・・なんと表現したら良いのでしょうか?本当にショックでした。

卵巣ガン

2002年10月、精密検査のため大学病院に行き、約10センチの腫瘍が卵巣にあることがはっきりしました。その頃から腹水がどんどんたまってきて、入院してからは、お腹は妊婦のようにパンパンでした。胸水もたまって苦しく、酸素吸入も始め、体を動かすのも大変でした。それでも、お手洗いまでは自力で行きたいとがんばって廊下をゆっくりと歩いていますと、「三つ子さんが生まれるんですって?いつですか?」などと声をかけられるようになり、病棟では「三つ子が生まれる」という噂が立ったほど、大きなお腹でした。卵巣全体がガンのかたまりであるかのようになって、患部は手術で取ることになりました。もし開腹してみて、腸に癒着していることが認められたならば、そのままお腹を閉じ、患部の摘出は断念しなければならないことが、手術前に告げられました。もしうまくいけば卵巣を摘出できるが、いずれにしても非常に難しい手術であるということでした。

ガンがびっしり

手術は10月29日でした。予後の保証は無く、家族は「お正月は越せないかもしれない」と告げられたそうです。20リットルもたまっていた腹水は、手術中に吸引器で取り、抗ガン剤を撒き散らしたそうです。開腹してみたら、腹膜には米粒大のガンがびっしりあり、横隔膜には椎茸状の5cm大のガンが右から左にびっしりと貼り付いていたということです。

抗ガン剤空しく ― 忍耐の6クール

切なる祈りは聞かれ、手術は無事乗り切ることが出来ました。その後抗ガン剤治療が始まりました。担当医は優しい女医さんでしたが、物事をはっきりとおっしゃる先生で、今後の所見として次のような説明がありました。「腫瘍が他のところにも転移しているので、抗ガン剤はほとんど効きません。現在している抗ガン剤治療は、せめていくらかでも延命するようにというのが目的です。これを続けて、いくらか良くなったとしても、半年後には再発すると思ってください。多くの人々の場合、再発して抗ガン剤をする。そうしていくうちに食事も摂れなくなります。抗ガン剤も増えて次第に呼吸も苦しくなり、やがて死んで行きます」と。

トータルヘルス誌との出会い

抗ガン剤治療は大変苦しいものでしたが、5ヶ月程続け、5クール目に入っても尚、ガンの退縮は見られませんでした。腹水もだんだん溜まってきました。抗ガン剤も腹水には効きませんでした。「こうなったら頼るのは神様しかいない。神様に助けていただこう」と思って真剣に祈り始めました。そうしているうちに、以前友人が送ってくれていた「トータルヘルス」誌に書いてあったチャコール湿布のことが気になりました。もう一度読んでみて、それを試してみたいと思い、日本健生協会に電話をしました。「チャコール湿布はどのくらいすれば効き始めるのですか?」と尋ねますと、その方は「貼ったその瞬間から効き始めます」と説明してくれました。そして「入院していても簡単に利用できる出来合いの湿布があります」と言って幾つか送ってくれました。

腹水が取れた

期待を持って早速湿布をお腹の周りに貼りました。数日間続けましたら、夜中にトイレに行く度にお小水がたくさん出るようになりました。それはお小水と一緒に腹水が引けているからだと感じられました。確かにお腹が小さくなっていくのです。涙が出るほど嬉しかったです。腹水は日に日に少なくなって、2週間後にはすっかり
無くなりました。加えて5センチ程あった腫瘍も2.5cmになりました。腹水が取れてお腹が小さくなったのに気づかれた先生は、「アレ!??Sさん、腹水が抜けていますね。まぁ、良かったじゃないですか!!」と言っておられました。

ハーブの利用

腫瘍も無くなり、腹水も全く無くなって、半年間の抗ガン剤治療を終えて退院しました。その後自宅でずっと元気に過ごしていました。昨年の秋、術後2年目の検診に行った時には腫瘍マーカーが26U/mlまで上がっていて(以前は8U/ml=CA125の検査)右の横隔膜に1センチの腫瘍ができていることがわかりました。腹水も少したまっていました。もう抗ガン剤はしたくないと思って「腹水は自然に抜けることはないのでしょうか?」と尋ねますと「それは絶対に有り得ません」とおっしゃいました。「再発!!・・そして再び腹水・・どうしよう・・どうにかしなければ!!」
そこで今回もまた、日本健生協会に相談しましたら、抗ガン作用のあるハーブと、腹水のために利尿作用のあるハーブを紹介してくれました。使ったハーブは、レッドクローバー、ポーダルコ、チャパラル、リコリスです。利尿作用のあるハーブとして使ったのは、コーンシルクです。それらを飲み続けていましたら、3ヵ月後には腫瘍マーカーが8U/mlに下がり正常値になっていました。腹水も全く無くなりました。

感謝して

それ以来、(昨年の秋)日に日に元気になっています。ハーブもおいしくて、飲むのが毎日の楽しみになっています。チャコール湿布をするときには1回1回感謝の気持ちをもって貼っています。この湿布に出会ったこと、作ってくれた人、送ってくれた人・・こうした方々に本当に感謝で、1枚1枚貼るごとにいつも「ありがとう」という思いで使っています。そして毎回、湿布が良く効きますようにと心から祈りながら貼ります。ある方にそんな話をしましたら、「感謝の精神があったので、湿布もハーブも良く効いたのでは?」と話してくれました。実際、感謝の気持ちになると、自分でも豊かな気持ちになって幸せです。

友のために

以前お世話になった病院に行きますと、ガンで苦しんでいる療友がいます。こんなに元気になった自分を見て皆が大変驚いています。「Sさん、何をしているの?どうして良くなったの?」と尋ねてきます。これからは自分の病気回復の体験などを話しながら健康的な生活の方法などをお伝えして、病んでいる人々のお役に立って行きたいと思っています。健康って本当にすばらしいですね。病み苦しんでいた日々でしたが、今はこれほど健やかで幸せな日々を送ることが出来るようにしていただいています。自然界に癒しの方法を備えていて下さる神様に心一杯感謝しています。2005年3月記 ( 福井 Sさん)

註:Sさんは、これ以来年々、益々お元気になられて、病んでいる人々の良き相談相手、助け手となっています。 この中に出てくるチャコール湿布などの利用法についてはチャコールの利用法のページをごらんください。(福井 Sさん)

 

ここに出てくる各種ハーブやチャコールの湿布などはこちらからお求めになれます。
この中に出てくるチャコール湿布などの利用法についてはチャコールの利用法のページをごらんください。

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  • 2012年09月09日

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