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節制

節制とか抑制とか制限とかは、窮屈で不自由なイメージがあるようですが、コントロールがきくことこそ本当の自由ではないでしょうか。

 

節制とは?

からだに良くないこと、健康を害することを控えることです。たとえば、酒、タバコ、薬物、コーヒーなどの刺激物を避けることです。また、食べ過ぎや夜更かしを慎むこともそうでしょう。

 

良いことでも過ぎると害

健康的な食物でも、過食は転じて害になります。健康に良いからといって食べ過ぎると、消化器官に負担をかけて弱くするだけでなく、脳の機能も低下させ、判断力が弱ったり、正しい行動が取れなくなったりします。ビタミンもタンパク質も必要ですが、だからといって大量に摂取するとかえって病気を招きます。

 

良いことを適度に、これが節制の極意

運動も、日光浴も、休息も、最大の効果は適度にすることで得られます。勤勉は尊いことですが、働きすぎは過労死に至るほどの危険をはらんでしまいます。

 

几帳面で、努力家にも必要な節制

健康のためにと、根をつめるとかえってストレスになって効果は半減。爽快感の残る運動、満腹感でなく満足感のある食事。どんなことでも過ぎると、心や体は何らかのサインを出します。小さなサインに従い、心にも体にも無理をしないように気をつけましょう。

 

節制のもう一面はバランス

仕事と遊びのバランス、個人の時間と家族や湯人との時間のバランスに気をつけることも大切です。

 

コーヒーやタバコ、アルコールその他の節制の効果などについては「トータルヘルス」誌9号に更に豊富な情報が掲載されています。

 

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